【ハッピー・デス・デイ】を観た感想！陽キャなビッチが殺されまくりの誕生日を過ごす映画！

ハッピー・デス・デイ

原題	Happy Death Day
上映時間	96分
公開日	2019年6月28日
監督	クリストファー・B・ランドン
主要キャスト	ジェシカ・ローテ イズラエル・ブルサード ルビー・モディーン レイチェル・マシューズ

個人的評価

面白さ	★★★★☆[4/5]
怖さ	★★★☆☆[3/5]
ストーリー	★★★★☆[4/5]
テンポ	★★★★☆[4/5]
総合評価	★★★★☆[4/5]

ホラーコメディといったジャンルの映画となっていて、殺人鬼に襲われるシーンのドキドキ感と、タイムループを経て正気を失った主人公の行動の面白さが混ざり合った良作です！

ホラー要素は殺人鬼がバッと登場するビックリ要素がほとんど！

来ると分かっていてもビックリしちゃいます！

本作の見どころはホラー要素というよりもタイムループを題材としたストーリーでしょう！

トントンと死に戻りを繰り返していくテンポの良さが楽しい内容となっています！

物語の流れ

主人公は自分を殺した犯人を見つけ出し明日を迎えることができるのか！？

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良く知らない男の部屋で目覚めた主人公が、その日の夜お面をつけた殺人鬼に殺されてしまい同じ日を何度も何度も繰り返すこととなるタイムループ作品。

ループごとに違う行動を取っても殺人鬼は現れる。

主人公の嫌味な性格が災いし、犯人になりうる相手がたくさん存在するのというのが面白く、誰が犯人なのか考えがいのある作りとなっています。

また、主人公は死に戻りするたびに絶叫して目を覚ますので、死というものが与える衝撃を表しているようにも感じられます。

陽キャでビッチな主人公の奮闘を楽しめるとても面白い作品です！

『ハッピー・デス・デイ』を見た感想！

面白いタイムループもの！という感想です！

自分を殺した犯人を捜すタイムループものというのは設定として物珍しくはないですが、ホラー要素やコメディ要素を巧みに取り入れることで他では味わえない面白い作品になっていると思います！

適度なホラー要素がストーリーを引き立てていて、96分を飽きずに見続けることができます！

主人公のキャラも良く、嫌味なキャラとして出てくるので『この主人公が何度も殺されるザマァを楽しむ作品かな』と最初は思ったのですが、見ているとだんだん憎めないキャラに見えてきます！

まあ、本当に自分の周りにいたらかなり嫌な人かもしれませんが、、、笑

そんな嫌味な主人公も同じ一日を繰り返す中で人として成長しているようにも感じました！

人間一日あれば行動次第で周囲の人からの見え方も変わるものだなというのを意識させられますね。

それも自分から積極的に動いてこそなので、受け身な日々を過ごしていては自分の思うように人生を送ることは難しいのかもしれません。

自分の今後の生き方についてもちょっと考えさせられるような作品なんじゃないかなと思いました！

いや～とても面白い映画だった！

どうやら同じ設定を使った続編があるらしいのでそれも見てみたいなと思います！

良かったところ！

うーんと思ったところ

『ハッピー・デス・デイ』が見れるサブスクは？

	〇
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『ハッピー・デス・デイ』のネット上での評価は？

Rotten Tomatoes	トマトメーター：70%　ポップコーンメーター：67%
metacritic	メタスコア：58点
映画.com	3.8/5点
Filmarks	3.8/5点

めちゃくちゃ評価が高いというほどではないかもしれませんが、どの媒体でも平均よりは高いスコアが出ているみたいです！

みんなそれなりに楽しんだ映画ということでしょう！

まとめ

タイムループものは面白いというのを改めて感じる作品でした！

こういう作品はセリフとかにも伏線を仕込んでいるだろうから結末を知った今、もう一度見てみるといろいろと発見がありそうです！

自分は同じ映画を何度も見るタイプではないですが、この作品はもう一度見てみても面白いだろうなあ！

良い映画と出会えたなと思いました！